DO IT ! 自己創造

 青年期の課題としての≪自分探しの旅≫にこだわりつづけ、自分探しの旅をみんなで共有し、サポートし、学び合って相互に自己創造の道筋を開示して行きます。

2005-02

パグさんのTAO言葉と遊ぶ

 <老子の世界は哲学や倫理の世界とは全面的に違う。それはひとつの“生き方”でさえもない。老子は何かを教えているんじゃない。彼がその“何か”なのだ。彼は説教師じゃない。彼は<現存>だ。彼にはあなた方に与える郷里などない。彼は彼自身を提供し、分かち合うだけだ。彼が哲学者であったなら事は簡単だったろう。あなたは彼を理解していただろう。哲学者でないからこそ彼はひとつの神秘なのだ。彼は反哲学でさえもない。なぜなら、それは両方とも論理によって成り立っているものにすぎないからだ。
 そして、教えてあげよう。老子はもっとも深い、誰ひとりとしてあそこまで行っていない。老子こそ最大の鍵だ。もし彼を理解したら、彼こそマスターキーだ。あなたは生や存在の中にあるあらゆる鍵を開けることができる。この“おいぼれ”はトータルだ。あなた方は老子の中に存在する。そして何千というブッダたちもーーー。彼はその両方なのだ。そして、もし彼を理解できたら、それ以上理解されるべきことなど、何もない。>
 本棚からボロボロになった『TAO 永遠の大河』を下ろしてきました。「パグワン・シュリ・ラジネーシ老子を語る」。じっと胸に抱えていました。ずっとずっと、読めないでいたのです。もっと無知のまんまで道草して、無知のまんまで泣き叫びを繰り返したかったのでしょう。時々泉に憩うように、とりとめもなくページを開いて、老子の時空を遊泳することはありました。まったくからっぽのくつろいだ時空を遊ぶことができるのでした。
 表紙の宣伝文句を写してみました。写している片手から崩壊が始まります。心地よい崩壊です。もう、なぜ?という問は起こりません。なに?という欲望も起こりません。ああそうなんだ・・・。もう理解さえしないでいいようないい湯加減の大気の中を遊泳しているのでした。けれど、なにやらいい湯加減の情緒の中で、やっぱり思考は、たゆたいながらも、湧出してくるようです。言葉に触れるとまた言葉が生まれてきます。生まれては消え、生まれては消えていく言葉さん達は呼吸のように生きている証なのでしょうか。言葉を吹い、言葉を吐き、言葉と戯れて、いのちを通わせているようにも感じます。久しぶりにパグさんの言葉さんと遊びたくなりました。パグさんの言葉の魔法を楽しみたくなりました。・・・
スポンサーサイト

 | HOME |  »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

風間翔

風間翔

FC2ブログへようこそ!

FC2Ad